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例会・事業案内

比企プライド委員会

​事業方針

​[構成員]

委  員  長:稲村 壌治

副委員長 :森田 雄二

委  員:小見 渓祐

     細田 昇吾

     喜多 雄介​​

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[事業方針]

 埼玉県のほぼ中央に位置する比企地域は、1 市7 町1 村の計9 つの市町村で構成され
ています。比企地域の人々との交流を通じて、自分たちの地域を誇りに思い、頑張って
いる若者や、地域が好きで元気に遊ぶ子どもたちと関わることがありますが、こうした
交流によって、自分ももっと前向きに頑張ろうと思える機会が生まれます。
一方で、住む地域に対するネガティブな声も耳にすることがあります。過去には若者
が夢を追いかけて上京する時代が続いてきましたが、現在は社会のグローバル化が進み、
どこにいても仕事ができ、多様な世界とつながることができる時代です。この時代だか
らこそ、自分たちが住むローカル(地域)を大切にし、誇りに思うべきだと考えます。
比企地域には東京のような大都市にいなくても体験できることや、地域ならではの魅力
があります。ポジティブに捉え、比企地域でしかできないことを大切に、地域に誇りを
持つ人が増えていくことが、より魅力的なまちへと繋がっていくと信じています。
我々委員会の目指すゴールは、比企地域に住む人々が自らの地域を「誇れる比企」に
育て上げることです。比企最高。このプライドが、比企の明るい未来へとつながってい
くのです。


【まちづくり】
「比企を明るく活気に満ち、魅力あふれる地域にしたい!」そんな熱い思いを抱く若
者が集まり、共に成長しているのが、この公益社団法人比企青年会議所です。地域を盛
り上げるためには、青年や若い力が何より不可欠であると考えます。
比企地域では、地元を離れる若者が多いのが現実です。しかし、同じく情熱を持つ様々
な団体で、若者たちはまちづくりに積極的に参加しています。若さこそパワーであり、
熱い若者たちが結集すれば、それがまちづくりの原動力となります。
まちづくりに積極的に参加し、地域に誇りを持つポジティブな若者が増えることは、
更なる魅力あふれるまちへつながる第一歩です。そのために、まずは我々が率先して行
動し、他の団体と協働してまいります。我々の情熱に触れることで、進んでまちづくり
に参加する若者が増えると信じています。このために、我々も比企地域に誇りを持ち、
事業を展開していく決意です。


【青少年育成】
新型コロナウイルスの影響で、青少年たちはマスクの着用や給食での黙食、大声を出
さない・はしゃがないといった制限に直面してきました。しかし、コロナ禍で我慢を強
いられた子どもたちに新たな機会を提供する必要があると考えます。
比企地域は、埼玉県の西部に位置し、世界的に見れば小さな一地域かもしれませんが、
グローバル化とインターネットの普及により、アートやスポーツ、食など様々な手段を
通じて、比企に住みながらも多様な世界とつながることが可能です。
子どもたちが多様な世界とつながり、実体験を通じて新しい仲間とのつながりを築く
ことは、将来ますます進むであろう多様なグローバル社会で必要な知識や経験を得るこ
と手段となります。
比企に住んでいても楽しい体験ができるような機会を提供し、心身ともに成長してい
く未来を築くために、、「比企に生まれ育ってよかった」と、自分たちの地域を心から好
きになれる事業を展開してまいります。


【結びに】
ここ数年、コロナウイルスの蔓延や物価高騰など、さまざまなニュースが飛び交い、
不安が絶えない時代が続いています。特にコロナウイルスの蔓延により、行動が制限さ
れてきた今、人々の行動力が徐々に減少していると感じています。しかし、ネガティブ
な発言では状況は変わりません。まずはできることから一歩ずつ始め、状況を少しづつ
好転させていくことが重要です。
我々が目指す〈誇れる比企〉とは、地域を愛し、ここに住み続けたいと思い、さらに
地域を盛りあげたいという熱い思いや誇りを持てる地域です。子どもたちや若者がこれ
らの想いや誇りを抱くために、比企青年会議所はこれまで行ってきた事業や想いをしっ
かりと受け継ぎ、新たな機を提供することで、比企の明るい未来へと繋げていきますい。
自らのまちに誇りを持つ「比企プライド」を醸成すべく、委員会一同邁進していく決
意です。

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