2026年度 副理事長 方針
一般社団法人 比企青年会議所
副理事長 中島 慎一郎
〜重い愛×想い合いは、比企を救う〜

比企地域は、自然や文化、伝統が程よく結び付き、それぞれのまちの特徴を生かしながら共に発展してきました。比企青年会議所が誕生してから45年の月日が流れ、比企地域を取り巻く社会情勢も大きく変わりました。人口戦略会議が2024年に公表した「地方自治体『持続可能性』分析レポート」によると、東松山市、嵐山町、滑川町を除く6つの町村が消滅可能性自治体に位置付けられており、地域内人口の自然減・社会減が顕著になっています。 比企地域が持続可能なまちとなるためには、比企地域がより一層連携を密にし、広域的な協力体制を築いていく必要があります。比企に住み、比企を愛し、比企に住み続けたいと願う私たちが、この問題を解決していくために何ができるのかを真剣に考え、取り組んでいくべき時であると考えます。
【まちづくり】
比企の魅力は、地域の多様性が緩やかに結び付くことで人同士が繋がり、暮らしの余白の豊かさを感じさせてくれるところにあります。これまで築いてきた人、まち、団体の程よい結び付きを深化させ、人も暮らしも魅力として比企を丸ごと感じて貰えるような運動を地域内に展開していくことで、比企地域の活性化を率先していきます。比企を愛して止まない私たちだからこそ、この想いを多くの方に、比企の未来を担っていく若者に、届け
られるはずです。
【会員拡大・人間力】
私たちの運動には、多くの仲間の力が必要不可欠です。一方で、真に私たちの運動力を高めるためにはただ人数を増やすのではなく、私たちの地域に対する想いに共鳴し、地域内のそれぞれのまちに、想いをさらに他の人々に伝播していける人財を増やしていくことが大切です。そのためには、まず私たちはメンバー一人ひとりの想いや課題に寄り添うことが大切です。そうした仲間が問題から目を背けずに向き合い、一緒に考え議論し挑戦し、苦楽を共にして想い合うことで真の友情が築かれます。
これまで私たちは比企を愛し、比企のために運動してきました。それでもまだ課題を解決するには至っていません。狂おしいほどの愛情を注ぎ、人と人、まちとまちを繋げ、お互いを想い合って、地域の課題解決のために共に運動を起こしていきましょう。運動を通じてお互いの人間性を磨き合うことで、個人として団体として成長を遂げ、想いが溢れて止まない比企を創造していきます。