副理事長 方針
副理事長 方針
公益社団法人 比企青年会議所 2019年度副理事長方針
副理事長 高橋宏之
~郷土愛あふれるまちづくり~
近年、インターネットの普及により情報化社会が進み、地域社会が唯一のコミュニティだった時代から、地域 社会以外の誰とでもコミュニティが創れる時代となり、人と関わることなく簡単に情報やモノが手に入る便利な 時代へと変化してきました。その反面、人と関わらず事が足りてしまい、人との繋がりが希薄化し、まちと関わ らなくても生きていける現代となっているのではないでしょうか。このままでは、自分のまちに対しての郷土愛 が薄れ、都市部に人が転出してしまい地域が衰退してしまいます。だからこそ人との繋がりを大切にし、我々が 育んできた比企の地を自慢の故郷とするべく、我々青年世代のJAYCEEが人を地域を愛する気持ちを持ち、 地域の為に何ができるかを改めて考え、英知と勇気と情熱を持って明るい豊かな社会の実現に向かって行動しな ければならないのです。
我々の比企エリアは9市町村にまたがる広域エリアであり、単一エリアと比べ多種多様で魅力あふれる歴史や 文化、地域資源が豊富にあります。多くの資源に恵まれた地域の魅力を活かしたまちづくりを展開していく為に は、我々メンバーは勿論のこと地域に住まう人々のまちに対する意識の向上が必要だと考えます。それにはまず は我々が今一度、人の魅力や地域の魅力を再認識し、人を地域を愛する気持ちを持つことが不可欠です。我々一 人ひとりが郷土愛を持ち、今後まちづくりを担っていく人々に地域の魅力を発信していくことで、必ずまちに対 する愛着心が育まれることでしょう。当たり前で見えていなかった自分の地域の強みや魅力を知ることで、周り に自慢したくなり、郷土愛が伝播するスパイラルが生まれるのだと思います。そのことで比企地域が憧れを抱く まちとなり、比企地域に住まう人々が愛着を持って永住する地域になっていくのだと確信します。 まちづくりは一人ではできません。我々JAYCEEが主体者となり人を地域を愛する気持ちをもった自治体 や諸団体と手を取り合い、広域エリアを活動範囲としている強みを活かして、比企地域の魅力あふれるまちづく り運動を展開してまいります。
結びに比企青年会議所は35周年の時に、グランドビジョンとして「比企らしさ誇れる繋がりあるまちづくり」 を打ち出し、それを実現するための5年間の道筋として「故郷と呼べるまちづくり」を中期ビジョンとし活動を しております。2020年に40周年を控えた今、我々一人ひとりが改めてまちの魅力を学び、広く地域に発信 していきます。皆が人を地域を愛する気持ちを持つことで自慢の故郷HIKIとなり、明るい豊かな社会になっ ていくのだと確信し 1 年間邁進してまいります。
公益社団法人 比企青年会議所 2019年度副理事長方針
副理事長 高橋宏之
~郷土愛あふれるまちづくり~
我々がインターネットの恩恵を受けない日はありません。大人だけでなく、多くの子ども達も何らかの通信ツ ールを持っています。動画を視聴したり、SNSで友人とつながったりするなど「間接的な経験」には恵まれて おり、便利な世の中となっていますが、いっぽうで実際に人と会って触れ合ったり、また自身の肌で体感すると いった「直接的な経験」の機会が減ってきているように思えます。直接的な経験からしか得られない感情こそ、 重要と考えます。この経験が少なくなれば、子どもの感受性や想像力、相手を思いやる気持ちなどが欠如し、現 実の社会で生きていく力が不足してしまうのではないでしょうか。特に出会った人と心通わせることが大切です。 将来夢をもった子ども達は、夢に向かって動き出そうとした時に、まずはその道に詳しい人に教えてもらうこと になるからです。
以上を踏まえ、今年度の比企青年会議所は、子ども達が夢に向かって突き進むため、その下地づくりを行いま す。「心通わす、笑顔の子ども」になるよう、取り組んでまいります。子ども達が心通わし、笑顔になるためには、 「出会い」と「経験」の機会が重要だと考えます。
子どもは大人をよく見ています。だからこそ、まずは我々自身が「人を、地域を愛する気持ち」をもてるよう に取り組みます。その上で、子ども達がそういった大人と出会い、心を通わせる機会を創出します。
子ども同士の出会いも素晴らしい機会となります。集まった子ども達が一つのことに夢中になって取組み、ま た一所懸命切磋琢磨し、達成感を味わっていく。同じ体験をした子ども同士でなければ分からない、心通わせる 機会となるでしょう。
さらに比企地域の自慢である自然は、心通わせる体験を演出してくれる最高の舞台となるでしょう。また、そ れぞれの市町村の枠を超えた1市7町1村による比企広域での出会いと体験は、子ども達の心に残る機会になる のではないでしょうか。
こうした「人を、地域を愛する気持ちをもった大人」や「一緒に同じ体験をした地域の子ども達」と出会い、 心を通わせることは、本当の意味で「人とわかりあえる」体験となるでしょう。これは子ども達の自信につなが り、将来に向かっての希望をもてるようになると思われます。そうした子ども達は、きっと感受性や想像力が豊 かで、思いやりがあり、自分の力で夢をもち、また夢に向かって突き進むことができるはずです。こういった成 長の好循環を作っていける子ども達いっぱいの「次世代につながる自慢の故郷HIKI」になるように、運動を 展開してまいります。
公益社団法人 比企青年会議所 2019年度副理事長方針
副理事長 中島 慎一郎
~本気の友情が創る、誇りあるJAYCEE~
我々がインターネットの恩恵を受けない日はありません。大人だけでなく、多くの子ども達も何らかの通信ツ ールを持っています。動画を視聴したり、SNSで友人とつながったりするなど「間接的な経験」には恵まれて おり、便利な世の中となっていますが、いっぽうで実際に人と会って触れ合ったり、また自身の肌で体感すると いった「直接的な経験」の機会が減ってきているように思えます。直接的な経験からしか得られない感情こそ、 重要と考えます。この経験が少なくなれば、子どもの感受性や想像力、相手を思いやる気持ちなどが欠如し、現 実の社会で生きていく力が不足してしまうのではないでしょうか。特に出会った人と心通わせることが大切です。 将来夢をもった子ども達は、夢に向かって動き出そうとした時に、まずはその道に詳しい人に教えてもらうこと になるからです。
以上を踏まえ、今年度の比企青年会議所は、子ども達が夢に向かって突き進むため、その下地づくりを行いま す。「心通わす、笑顔の子ども」になるよう、取り組んでまいります。子ども達が心通わし、笑顔になるためには、 「出会い」と「経験」の機会が重要だと考えます。
子どもは大人をよく見ています。だからこそ、まずは我々自身が「人を、地域を愛する気持ち」をもてるよう に取り組みます。その上で、子ども達がそういった大人と出会い、心を通わせる機会を創出します。
子ども同士の出会いも素晴らしい機会となります。集まった子ども達が一つのことに夢中になって取組み、ま た一所懸命切磋琢磨し、達成感を味わっていく。同じ体験をした子ども同士でなければ分からない、心通わせる 機会となるでしょう。
さらに比企地域の自慢である自然は、心通わせる体験を演出してくれる最高の舞台となるでしょう。また、そ れぞれの市町村の枠を超えた1市7町1村による比企広域での出会いと体験は、子ども達の心に残る機会になる のではないでしょうか。
こうした「人を、地域を愛する気持ちをもった大人」や「一緒に同じ体験をした地域の子ども達」と出会い、 心を通わせることは、本当の意味で「人とわかりあえる」体験となるでしょう。これは子ども達の自信につなが り、将来に向かっての希望をもてるようになると思われます。そうした子ども達は、きっと感受性や想像力が豊 かで、思いやりがあり、自分の力で夢をもち、また夢に向かって突き進むことができるはずです。こういった成 長の好循環を作っていける子ども達いっぱいの「次世代につながる自慢の故郷HIKI」になるように、運動を 展開してまいります。
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